白髪染める？染めない？

高松市サンフラワー通り沿いにある

「大人のための美容室　Plilia」です。

女性のお客様で　多い悩みが「白髪」

「白髪」が生えてきたら　どうするのか？というのは　迷います。

白髪の対処法としては　大きく２つ

○白髪を染める

○白髪を染めない

本当　分かりやすいですが・・・

この２つかと思います。

白髪を染める

白髪を染めるという選択の中では

いろいろな方法が選べるのですが

一般的な白髪染めのアルカリカラーの白髪染め

ヘナ・ハーブを使っている自然派の白髪染め

マニキュアなどの着色系の白髪染め

それぞれに特徴もあるし

メリット　デメリットがあるかと思います。

アルカリカラーの白髪染め

一番　今　美容室で多いのが

このアルカリカラーによる白髪染めです。

しっかりと染める　暗い色から

馴染ませるような　明るい色までの

幅広く　対応しやすいのが　このカラー剤です。

少し前までの　「白髪染めは暗くなる」というイメージで

白髪染めには　しっかり白髪が染まるようにと

茶色が入っていることので　

しっかり染めようとするほど　暗くなることが多くて

暗くなるので　白髪染めは暗くなる。

というイメージはあるかもしれないですが

今まで　カラーしていた方が

白髪染めに変えられる時には

染められいていた明るさにもよりますが

暗くなることの方が多いです。

そのために　白髪染めは暗くなる。

というイメージになっているのかと思いますが

元々の髪の色が黒色の場合なら

しっかりと染まる白髪染めを使ったとしても

選ぶ明るさによっては　元の色よりも明るくなるので

明るくなることの方が多いです。

また　今なんかは　新しいカラー剤も出ていて

明るい白髪染めというのも出ていますし

いろんな方法で　明るく染めることができます。

白髪を明るく染める方法

アルカリカラー剤の欠点としては　ジアミンという

アレルギー成分が入っているので

ごく稀になのですが　アレルギー出る方がいます。

メリット　デメリット

メリット

・明るいから　暗いまで選べる

・色味の種類が多い

デメリット

・アレルギーの可能性がある

自然派の白髪染め

ヘナ・ハーブを使っての白髪染めは

基本的には　明るくすることができなく

元の髪色に近づけていくのが前提で

明るくならない分　ダメージが無く

髪には優しいのですが

基本的には　暗い色になってしまいます。

白髪の量が　多ければ多いほど

明るい茶色にもすることができるのですが

そこまで　多い方も少ないので

基本的には　地毛に近い色になります。

使っているメーカー　種類によっては

アルカリカラー剤と同じように

アレルギー成分が入っているものもあります。

ヘナカラー　ハーブカラー

メリット　デメリット

メリット

・ダメージがない

・ジアミンアレルギーの心配が少ない

デメリット

・暗い色しか選べない

・色味は少ない

着色系の白髪染め

着色系の白髪染めは　ヘアマニキュアであったり

カラートリートメント系のカラー剤で

自然派系の白髪染めと同じように

明るくすることができないので

ダメージがなく　染まってくれて

基本的には　元々の髪色に近づけていく。

自然派のカラー剤と違うのは

自然派のカラー剤は　髪の中に染料が入って

髪の中で染まってくれるのですが

着色系の白髪染めは　髪の表面に

色が付いていくので　はがれたりと

色持ちが良くないのが　デメリットですが

コーティング効果があり

さらっとした手触りになるのが　良い所です。

着色系の白髪染めには

アレルギー成分は　入っていないのも良い所です。

ヘアマニキュアとカラートリートメント

メリット　デメリット

メリット

・アレルギーの心配がない

デメリット

・色がはがれやすい

白髪を染めない

白髪を染めない。というのも

１つの選択肢だとは思います。

男性のお客様では　白髪も多く

髪も多い方などは　染めていなくて

そのままの方も　以前から多かったですが

ここ最近　近藤サトさんなどがしているような

「グレイヘア」というのも

認知されてきて　流行っているのか

グレイヘアとは

女性のお客様でも　染めないというのも　受け入れられてきてますが

グレイヘアというのは　白髪の量によっては

どうしても　キレイになりにくいことが多く

白髪の量が　多ければ多いほどキレイだったりするので

「グレイヘアにしたいな。」と思っても

白髪の量が少なすぎて　グレイヘアにはならずに

ただただ　染めていないみたいになるので

なかなか　難しい所ではあります。

グレイヘアになるような　白髪の量の方でも

白髪の量だったり　生えている所のバランスだったり

白髪の部分に対して　グレイのマニキュアで

染めてあげる方が　キレイな場合があります。

白髪を抜く

白髪を染めないという選択肢の中で

白髪を抜く。という方もいます。

白髪の生え初めの内は　まだ　本数も少なく

抜くことで対処しやすいです。

カラーしている方だったら　白髪を抜くと

今までと同じカラー剤でも　可能です。

染めないという方だったら

本数が多くなってくると　グレイヘアを目指す。

そんな感じになるかと思います。

白髪を抜くという選択肢