2023-12-01

髪の毛 頭皮の乾燥対策

高松市サンフラワー通り沿いにある

「大人のための美容室 Plilia」です。

寒くなってきて

どうしても 空気が乾燥しやすい時期です。

乾燥しやすい時期には

肌の乾燥も そうなのですが

髪の毛 頭皮も乾燥しています。

髪の毛 頭皮の乾燥対策は大事です。

髪の毛 頭皮の乾燥の原因

乾燥するのは いろいろと原因もあるし

一つのことでなく 

いろんな要因で乾燥していることが多いです。

また 髪の毛が乾燥しているだけの方

髪の毛 頭皮も乾燥している方など

その方によって 様々な気がします。

カラー パーマによる乾燥

カラー パーマを繰り返していると

髪の毛に ダメージが蓄積され

髪の毛の内部のタンパク質が流出してしまい

パサパサになってしまう原因になります。

パーマやカラーで使用される薬剤は

以前よりも 優しくなったものが増えて

髪の毛に優しくなったとはいえ

カラー パーマの薬剤によって

キューティクルを開いて

髪の内部に薬剤を浸透させることで

カラーが染まったり パーマかけたりするので

そのために キューティクルが傷つき

髪の内部のタンパク質が流れやすく

髪のパサつきに繋がりやすいです。

カラーも 毎月される方だと

毛先まで 毎回 強い薬剤でなく

毛先用の優しい薬剤の方が

パサつきにくいですし

ブリーチを使った ハイトーンカラーにすると

よりダメージが大きくなって

パサつきやすいです。

ホームカラーの場合も

毛先に 強い薬剤がつきやすいので

一度では大丈夫でも 繰り返すことで

パサつきの原因になってしまいます。

シャンプーによる乾燥

シャンプーの役割の中に

汚れを落とすというのも

もちろんあるのですが

普段 使っているシャンプー

洗浄力が強すぎる場合には

頭皮が乾燥してしまいます。

このご時世 ほとんどの方が

毎日のようにシャンプーするので

スタイリング剤付ける方は別にして

そんなに汚れていないことが多いです。

そんなに汚れていないのに

シャンプーの洗浄力が強すぎる場合

頭皮 髪の毛に 必要な油分まで

取り過ぎてしまうこともあります。

一日に何回も シャンプーされる方は

さらに 必要な皮脂まで落とすので

髪が パサつきやすいです。

トリートメントによる乾燥

シャンプーは 頭皮のために

トリートメントは 髪の毛のために

本来は そういう役割になっています。

なので トリートメントをつける時には

毛先にたくさんつくようにしないダメで

頭皮につかないようにした方がいいです。

トリートメントは 髪の毛の保湿しますが

頭皮に付いてしまうと 

地肌のベタつき 毛穴詰まりによる

肌トラブルにつながる場合があります。

それが 原因で乾燥することもあります。

熱によるパサつき

毎日使う ドライヤーによっても

髪の毛のパサつきに繋がることがあります。

家で乾かす時に多いのが

乾かしすぎてしまうことです。

髪を乾かしすぎて 熱を加えすぎると

髪が熱によってタンパク変性して

硬くなり パサつきの原因になります。

最近は 家でも コテやストレートアイロンなどで

セットをされる方が増えています。

間違った使い方 温度設定によって

同じように タンパク変性してしまいます。

紫外線 空気の乾燥による乾燥

お肌も 紫外線による影響を受けますが

髪の毛も 紫外線によって 影響を受けています。

紫外線によって 髪の毛のタンパク質が変化して

乾燥しやすくなって パサパサになったり

髪の毛が日焼けすることで

カラーも褪色しやすくなって

パサついて見えることもあります。

乾燥対策

乾燥する原因は

その方によって 違うのですが

乾燥対策も その方にあった

乾燥対策があります。

カラー パーマの頻度を減らす

普段から 頻繁に カラー パーマをする方は

少し頻度を抑えるのも大事です。

カラー パーマを繰り返すほど

髪の毛のダメージしてしまいます。

ダメージによって カラー パーマが取れやすくなり

また その状態が気になるからと

 施術を繰り返す 悪循環になります。

髪の乾燥が 特に気になる場合には

髪の毛を休ませるのも大事です。

カラーの場合でしたら

リタッチを 間にしていったり

毛先には ダメージの少ないカラー剤使ったり

ダメージを抑えるのが大事です。

パーマの場合も似たようなもので

ゆるくなってきたからと

同じところにかけると ダメージになって

かかりにくくもなるし 持ちも悪いです。

その場合だったら 間隔あけたり

何度もかけている箇所は

カットしてあげた方がよいかと思います。

シャンプーを変える

頭皮の乾燥がひどい場合には

今 使っているシャンプーが

あっていない場合も けっこうあります。

使われている洗浄成分が

油脂を取りやすいものの場合には

優しいものにするだけで 違います。

一般的に 薬局などで売られているシャンプーは

安価なシャンプーほど 洗浄力の強いものが多く

サロンシャンプーは 価格が高い分

頭皮に優しい成分で作られていることが多いです。

単純に 内容成分が優しいものが

価格が高いことが多くて

安価なシャンプーほど洗浄力の強いものが多く

必要な頭皮の油分を取りすぎてしまいます。

特に 乾燥肌が気になる方や

一日に 何度もシャンプーする方は

優しい洗浄力のものを使った方がいいです。

トリートメントで対策

髪の毛の乾燥対策といったら

トリートメントと思いつく人が多いはず。

トリートメントには 

主な役割としては 髪の毛の保湿 保護があり

髪の毛の乾燥対策には いいです。

油分 栄養を与えることで

髪の毛の表面がコーティングされ

水分の蒸発を防ぐことができます。

また 家で使う トリートメントには

シャンプー後に使うインバストリートメント

ドライヤー前に使用するアウトバストリートメントの

2種類がありますが 大きく分けてあります。

髪の毛が 乾燥しているなら

インバストリートメントを

今 使っているものよりも

より保湿力のあるものにするのもいいし

アウトバストリートメントを買い足して

今よりも 保湿力上げてもいいです。

紫外線予防

紫外線予防は 普段の外出の時に

紫外線対策を心がけるのですが

日傘 帽子を使うのはもちろん

そんなに 難しく考えずに

普段 顔の日焼け予防している感覚で

簡単にしてあげたら いいかと。

スタイリング剤付けるだけでもいいし

べたつくのが嫌な方だったら

ヘアクリームでもいいでしょうし

今だったら スプレータイプの日焼け止めもあり

以前よりも 紫外線対策しやすいです。

ドライヤーの使い方

ドライヤーで 気を付けるのは

乾かしすぎないことです。

せっかく 乾かしているのに

乾かしすぎることによって

それだけでも ダメージしてしまいます。

かといって 自然乾燥も良くなくて

髪の潤いを維持するためには

キューティクルが閉じているのが大事です。

髪が濡れている時には 

キューティクルが開いている状態で

自然乾燥をしてしまうと

閉じた方がいいキューティクルが

開きっぱなしになってしまうので

開いていることによって

髪に必要な 水分 油分などが

抜けていってしまいます。

乾かし方は 本当に大事です。

いろんなポイントがありますが

・根元からしっかり乾かす

・ドライヤーの向きは気を付ける

・同じ所に 熱を当てすぎないようにする

・乾かしすぎないように 8割乾いたら 大丈夫です。

シャワーの温度が高くなる

寒いこの時期 

お風呂に入るとき

どうしても 夏場よりも

お風呂 シャワーの温度が高くなりやすいですが

乾燥しやすい時期 

お湯の温度が高くなると

必要な皮脂まで 落としやすく

頭皮が乾燥する原因になります。

お湯の温度が高いと あったかくて

気持ち良いのは分かるのですが

頭皮の乾燥が気になる方は

シャワーの温度が高いと

皮脂を取りすぎてしまので

少し下げた方がいいです。

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