ヘナカラー ハーブカラー
店で 取り扱っているカラー剤で
ヘナカラー ハーブカラーがあります。
美容室では 草木染めと言われているお店もありますが
ナチュラル系のカラーとしてのイメージが強く
ジアミンアレルギーのある方 自然派志向の方に人気です。
「肌 髪に優しい」というのが あるかと思います。
本当 イメージ通りに優しいです。
アルカリカラー剤などで
頭皮が痛くなったり かぶれたり
問題が起きやすい方に使ってます。
目次
ヘナの染まり方は
植物の力を使って 髪の毛を染めていくので
肌 髪の毛の優しく 染まるのが特徴です。
その反面 アルカリカラー剤とは違って
明るくする力がないので 髪の毛は明るくならないので
髪の毛全体が染まってはいるのですが
白髪の部分だけ 染まったように見えます。
明るくならないので 元々の地毛の色に
白髪を近づけていくので 基本的には 地毛の色です。
白髪の量が 多ければ多いほど
明るい茶色にもすることができますが
基本的には 地毛の髪の毛の色になります。
明るくしたい方には 向かいのですが
明るくする予定のない方 自然派の方には
とても オススメのカラー剤です。
アレルギーのある方にも
ヘナを考えられている方で 一番 気にされるのが
アレルギーに対してのことです。
アルカリカラー剤には 染めるために
ジアミンという成分が入っています。
このジアミンという成分が
「カラー剤にはアレルギーが出る時がある」
と言われている原因の成分です。
ヘナは このジアミンに対してのアレルギーは出ないが
植物で出来ているために 植物アレルギーは出る場合があります。
100%でない
ヘナ100%のもので 「天然ヘナ」と言われているものと
美容室で 取り扱いやすいように作られている
ヘナ100%でない 「ケミカルヘナ」があります。
今 お店で取り扱っているものは
残念ながら 100%でなく
染まりやすいように 作られている ケミカルヘナです。
100%のものを取り扱うことも考えたのですが
染まるのに 長い時間がかかってしまうので
お客様に 座り続けてもらうのも 申し訳ないです。
以前 お客様から聞いたことがあるのは
お店で ヘナカラーを塗って
帽子を被って 帰っていただいて
時間が来たら 家でシャンプーしてもらう。
「それも ありかな?」
と思ったこともありますが・・・
美容室で ずっと座っているよりは
家に帰ると 家の用事もできるし いいかと思いますが
やっぱり 染まっているのを
自分で確認したいと思い それはしてないです。
美容室で使いやすいように作られてる分
染まる時間は もちろん 早いですし
100%ヘナのように 染まりにムラが出にくく
しっかりとは 染まってはくれます。
一応 2種類
100%のヘナではないのですが
一応 お店には 2種類のメーカーを置いてます。
何が違うのかというと
単純に 薬の強さが違います。
薬の強さが違うというのは
入っているヘナの量のバランスです。
ヘナの入っている量が多い方が
より天然に近くなっているので 弱いです。
もちろん どちらも 肌には優しいですが
薬の強い方が よく染まる
薬の弱い方が 染まりが優しい
本当 わかりやすい そのままですが
お客様の状態に合わせて
使い分けさしてもらっています。