2019-10-18

塩基性カラー

カラーをされるお客様で多いのが

アルカリカラーが多いです。

 

その次に 多いのが ヘナカラーです。

もっとも 少ないのが マニキュア。

 

お店に来ていただいているお客様は

ブリーチされる方も 少ないので

ブリーチしても 全体ではなくて

ハイライトみたいだったり ポイントだったりと

アクセントになるようにする事が ほとんどです。

 

そのアクセントに染める部分に

今回は 塩基性カラーを使ってみようと

新しく 導入してみています。

 

塩基性カラー

お客様には 「塩基性カラー」と聞いた所で

すごい分かりにくいかと思いますが

実際は 仕組みとかは違って 別物ですが

ヘアマニキュアの親戚みたいなものです。

 

良く 一般的に知られてるものとしては

カラートリートメントとかが

この塩基性カラーの仲間になりますし

カラーバターなども ここの仲間です。

 

簡単に説明すると

  • 明るくならない
  • 色を 髪の毛の表面に付ける
  • 色持ちが悪い

 

本当 マニキュアと似たようなもので

黒髪は 黒髪のままなのですが

ブリーチ毛には 原色に近い色が出せるのが魅力です。

 

マニキュアよりも トリートメント成分多めなのが

ブリーチ毛には 嬉しい所です。

色持ちは 若干 落ちますが・・・

 

使いたいのは

もちろん ブリーチしている髪の毛に

使いたいのもあるのですが

 

今 来ている 白髪が90%ぐらいのお客様に

すごい薄い色で ほんのりと染まるように

染まれば嬉しいことなのですが

 

塩基性カラーは イオンでくっつくのですが

ダメージしている髪の毛にはくっつきやすく

健康な髪の毛には くっつきにくい。

 

なので ブリーチしている髪の毛などには

キレイに発色しやすい。

 

分かってはいるのですが

「白色」というのを使ってみたいので

今回は 塩基性カラーにしてみています。

 

多分 新しいこと 試してみるのが好きなだけですね。




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