シャンプー剤でダメージするのか?
高松市サンフラワー通り沿いにある
「大人のための美容室 Plilia」です。
先日 お客様から聞かれたことなのですが
「シャンプー変えたら 髪の毛がキシキシするけど
ダメージしたりするのか?」
という話だったのですが・・・・
個人的には 一般的に販売されているシャンプー剤を使ったからといって
それだけで髪の毛が大きくダメージするということは
あまりないと思っています。
もしダメージにつながるとすれば
シャンプー剤そのものというより シャンプーの仕方によるもの。
たとえば 泡立っていない状態で髪の毛をゴシゴシこすってしまえば
摩擦による負担がかかることはあります。
では なぜシャンプーを変えると「髪が傷んだ」と感じることがあるのでしょうか?
なぜ 傷んだと思うか?
基本的にシャンプー剤には
髪や頭皮の汚れを落とすための洗浄成分が入っています。
ただ 洗浄するだけでは どうしても髪の毛がきしみやすくなります。
そこで きしみを抑えたり 手触りを良くしたりするための成分が入っているものが多く
市販されているシャンプーだけでなく
美容室で販売されているシャンプーにも そういった成分が配合されています。
本来 シャンプーは頭皮を洗うものなので
シャンプーをした後はある程度きしみが出て
トリートメントなどで髪の毛の手触りを整える
というのが一つの考え方だと思います。
ただ 今ではシャンプー剤の中に
手触りを良くする成分などが一緒に配合されているものも多く
シャンプーだけでも それほどきしみを感じないものがたくさんあります。
今回のお客様は
今回のお客様は 髪の毛が細く ボリュームが出にくい方でした。
そこで ふんわり仕上がるシャンプーに変えたそうです。
実際に 使い始めてから 髪の毛はふんわりするようになったそうなのですが
その一方で 以前よりも「キシキシする」と感じるようになったとのこと。
そのため
「このシャンプーを使ったことで、髪の毛が傷んでいるのでは?」
と気になったそうです。
ふんわりするようにはなったけれど キシキシもする。
このまま使い続けていいのか 迷っていたそうです。
こういう場合 考えられるのは
ふんわり・軽い仕上がりを重視したシャンプーだからこそ
以前使っていたものよりも しっとり感や滑らかさが少なく感じられる
ということです。
ふんわり仕上げることに特化したシャンプーの場合
髪をしっとりさせたり 手触りを滑らかにしたりする成分を控えめにして
軽い仕上がりになるように作られているものもあります。
そのため 今まで使っていたシャンプーよりも
「少しキシッとする」と感じることがあります。
私自身も 髪の毛が細かったり
以前よりボリュームが出にくくなってきたりしているので
ボリュームが出やすいシャンプーを選んでいます。
そのシャンプーも 少しキシッとする感じはあります。
でもボリュームが出やすくなるので それを良しとして使っています。
つまり シャンプーを選ぶときには、
「キシキシしない=良いシャンプー」
というわけではなく
自分が求めている仕上がりになっているか?
ということも大切だと思います。
「キシキシする=傷んでいる」ではありません
そもそも まったく傷んでいない髪の毛って
どんな状態なのか想像しにくいですよね。
たとえば赤ちゃんの髪の毛は
とても柔らかいのできしみを感じにくいと思います。
ただ 濡れている状態では 少しキュッとした感じがすることもあります。
それでも乾かしてみると サラッとしていることが多いです。
赤ちゃん用のシャンプーは 比較的やさしい洗浄力のものが多いですが
それでも濡れているときには 多少キュッとした感触が出ることがあります。
なので 濡れているときに少しキシキシするからといって
それだけで「髪が傷んだ」と判断する必要はありません。
大切なのは シャンプーをしたときの感触だけではなく 乾かした後の髪の状態です。
ボリュームが欲しいのに しっとり重くなってしまうシャンプーを使っていたら
求めている仕上がりにはなりません。
逆に 少しキシッとしたとしても 乾かした後にふんわりして
扱いやすくなっているのであれば
それはその人の髪に合ったシャンプーなのかもしれません。
「キシキシする=ダメージしている」ではなく
「自分の髪に合った仕上がりになっているか?」
という視点で シャンプーを選んでみるのもいいと思います。
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