白髪の原因になっているものは?
どうしても 見つけたりしたら
少し ブルーになってしまう 「白髪」
僕自身も 先日 初めて見つけて
その時は やっぱり ブルーになりましたが
同じ年齢のお客様を見ていても
白髪があるお客様がいるので
そんな年齢にはなっています。
目次
白髪になるメカニズム
髪の毛は ケラチンというタンパク質でできていて
元々は 色がついていない 状態です。
毛穴から出てくる時に
色を作っている細胞=メラノサイト(色素細胞)で
色をつけて出てくるから 黒髪で出てくるのですが
色を着けずに出てきた髪の毛は 白髪で出てきます。
メラノサイトが 色をつけなくなる原因は
いろいろな原因があって 色をつけなくなります。
年齢
メラノサイトが 老化によって
メラニン色素を作ってくれてなくなり
白髪になってしまう。
個人差が大きくあるものの
白髪発生の平均年齢は30代中頃と言われていて
40歳で80% 50歳で90%以上の人が
少なくとも1本以上白髪が生えているそうです。
遺伝
「親に白髪が多いと 子も白髪が多い」
と 言われることが多くて
白髪は 遺伝性が高いと言われてます。
医学的には 完全に 証明されていないけども
体内の「色素」に関しては遺伝すると言われていて
親の肌の色が白かったり 黒かったりとする場合に
子供にも 同じように 遺伝するために
髪の毛の色素も 遺伝するので
メラニン色素が作られにくかったりと
遺伝するのでは? とは 言われてます。
実際に お客様の中でも
親子とも 白髪が多い方がいたりと
証明はされていなくても 納得させられる所はあります。
ストレス
ストレスが増えることで 活性酸素が過剰になり
活性酸素が毛包に蓄積すると
白髪になりやすいそうです。
活性酸素は 活性化された酸素で
吸った酸素の3%は活性酸素になり
大量に発生することによって 病気の原因にもなったり
細胞を酸化して錆びつかせてしまいます。
活性酸素の影響によって
メラノサイト(髪を黒くする細胞)の低下により
白髪になるそうです。
また 別の理由としては
ストレスによって 血流が悪くなり
血流が悪くなることで 白髪を抑制する栄養が
頭皮に行き渡らずに 白髪になってしまいます。