2019-03-13

ジアミンアレルギーというもの

ヘアカラー剤には 必ずと言っていいほど

入っている成分 「ジアミン」

以前も ニュース番組などで

ジアミンアレルギーの話題をしていて

アレルギーがあるのも 有名な話ですが

カラー剤には 不可欠な成分なのです。

ジアミンの役割

ジアミンが入っているのは

白髪染めや おしゃれ染めの

「着色 発色を向上させる」

という目的のために 入っています。

美容室で使われている ヘアカラー剤や

市販のヘアカラー剤などでも

どのメーカーのカラー剤にしても

ほとんどのカラー剤には ジアミンが入っていて

入っていないものを探す方が難しいです。

ジアミンが入っていないカラー剤も

あったりはするのですが 染まりが弱くなったり

キレイに 染まるためには

ジアミンが必要が不可欠です。

ジアミンアレルギーの症状

ジアミンアレルギーは 確かにあります。

花粉症などと 同じように

許容範囲が 人それぞれにあって

許容範囲を越えてしまうと 

突然に アレルギー反応が出ると言われています。

アレルギーの反応で主な症状として出るのは

かゆみが出たり 肌が赤くなったり

痛みがあったり 顔全体が腫れたり

ブツブツが発生したりといった皮膚炎があります。

重度の場合になってくると

「アナフィラキーショック」を引き起こす場合もあるので

気をつけないといけないのは 間違いないです。

それでも ジアミンは

少ない数ですが アレルギー反応が出たりと

完全に 安全なものとは言えないですが

別の成分で 着色 発色するものも あるとは思いますが・・・

いろんなカラー剤メーカーが

ジアミンを使っているというのは

ジアミン以上に 安全なものはなく

カラー剤には 必要なものだと思います。

今の段階では キレイに染めるのに

ジアミン以外には いいものがなく

もっと アレルギーが出るものが多く

ジアミンが 一番 安全です。

アレルギーでないかも?

痛くなったり しみたりする時は

一概に ジアミンアレルギーでなく

カラー剤のアルカリ 過酸化水素が

原因の場合もあったりするので

完全にアレルギーとは言えないです。

しみたり 痛くなったりのお客様は

頭皮を 頭皮用の保護オイルで保護して

薬剤を根元から べったりと塗るのでなく

ギリギリから付けないように塗ると

問題なかったりもします。

いろんな方法で 対処できます。

実際には 僕の奥さんも

軽度ではありますが ジアミンアレルギーがあり

カラー剤に反応してしまうのですが

今は カラーをしています。

頭皮の保護オイルは もちろん

根元から 付かないようにと カラーを塗っています。

先日も カラーしましたが

特に いつも通りに問題なく カラーが出来ています。

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