2019-01-18

シャンプーの仕方

シャンプーの仕方って 分かっているようで

意外と 難しいと思うのですが

家でするときは 難しいというよりも

雑にやってしまいがちだと思います。

 

実際 僕は ものすごい雑です。

こんなに 泡立てることはないです。

 

シャンプーの役割

シャンプーという言葉のイメージでは

「髪の毛を洗う」というイメージですが

 

正しくは 「頭皮の汚れや余分な皮脂を洗い流すこと」

が 本当のシャンプーの意味だと思います。

 

「シャンプー=頭皮を洗う」

 

皮脂腺は 頭皮に最も多いと言われていて

もちろん 頭皮を洗うことも大事ですが

毛汚れを洗い落として 清潔にするだけでなく

 

指によるマッサージ効果として

頭皮や毛根を刺激することで

血行を促し 毛髪の生育を助けることも重要な目的です。

 

頭皮が 皮脂・汚れで毛穴詰まりを起こすと

ヘアサイクルに乱れが生じ

代謝機能が低下して

 

抜け毛や薄毛の原因となることもあるので

頭皮の汚れは しっかりと洗い流すことが大切です。

 

正しいシャンプー仕方

①乾いた状態の髪の毛を ブラシで全体をとかし

ホコリ 汚れを浮かび上がらせる。

②髪をよく流して しっかり泡立てる。

③頭皮を傷つけないように

指の腹で 頭皮をマッサージするように洗う。

④泡が残らないように しっかりと洗い流す。

 

と 書いてあったりすることが多いですが

家で ブラシを使っている方はいいのですが

ブラシがめんどくさいという方も多く

個人としては オススメしているのが

 

①のブラッシングはしなくて

よく洗い流してもらって 泡立てて

髪の毛全体に 泡がつくようにしてもらうだけで

 

そのまま また 洗い流してもらって

2回目のシャンプーをする。

 

1回目は 本当に 泡立てるだけで終わり

2回目は 頭皮を傷つけないように

指の腹で しっかりと 洗ってあげてください。

 

というように 1回シャンプーでなく

2回シャンプーをオススメをしてます。

 

きちんと ブラッシングなどする方は

しっかりと流してもらってからの

1回シャンプーでいいです。

 

一番 ダメなのは 適当に流して

泡立ってないままに シャンプーすることです。

 

髪の毛と髪の毛が摩擦して

どうしても 傷んでしまいます。

 

流すのが大事

洗うことばかりに 注目されがちですが

大事にしてもらいたいのが 「お流し」

 

シャンプーする前の 流しにしても

これでもかというぐらい しっかりと流せば

汚れは 8割とれると言われてますし

流しが 不十分だと 泡立ちも悪いです。

 

シャンプー後の流しにしても

不十分だと洗剤が残り そのまま乾燥させると

ふけ・かゆみ 抜け毛を引き起こすことがあります。

 

意外と 軽視しがちですが

流すことを しっかりとしてみてください。

 




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