2018-09-22

ヘアドネーションっていうのは

今でこそ 認知度が上がってきている ヘアドネーションですが

簡単に説明すると 「髪の毛の寄付」です。

芸能人の方が ヘアドネーションしたりなどで

認知度は 上がってきているので

聞いたことがある方も 増えてきているかと思います。




ヘアドネーションというのは

小児癌 無毛症 不慮の事故などで 頭髪を失った子供達のために

寄付された髪の毛でウィッグを作り 無償で提供する活動。

元々は アメリカの団体Locks of Loveなどが行っていた活動で

日本では2009年に NPO法人Japan Hair Donation&Charityが活動を開始した。

Japan Hair Donation & Charity(通称ジャーダック)は

一般の方に「ヘアドネーション(髪の寄付)」を募り

この髪の寄付と募金等によりフルオーダーのメディカル・ウィッグ『Onewig』(JIS規格取得)を製作し

18歳以下の子どもたちに完全無償で提供している国内唯一のNPO法人です。

髪の毛の寄付をすることで

髪の毛のない子供に ウイッグなどを製作して 送る活動のことを

ヘアドネーションと言います。

長さは31cm以上

髪の毛の長さは 規定があるのですが  31cm以上いります。

長さが  31cm以上ある方は けっこう  いらっしゃるので

簡単に思うかもしれないのですが・・・

31cm切った後には 残る長さも必要になってくるので

実際は  長い所で  50cmぐらいは 必要かと思います。

切った後  ベリーショートにされるなら

40cmぐらいでも  可能ですが

ボブにしようと思っている場合などは

やっぱり 50cmぐらいは必要かと思います。

髪の毛も 長ければ 長いほど良いそうなのですが

特に 50cm以上の髪の毛が不足しているそうで

50cm以上の髪の毛が 一番 必要だそうです。

ウィッグに作る方法で メッシュ状のネットに

髪の毛を結んでいくみたいで

31cmの髪の毛で 半分の長さの 15cmのウィッグになるそうで

やっぱり 長ければ長い方が良いそうです。

すごい長い

31cm未満の場合は

31cm未満の髪の毛でも 送ることは可能だそうで

フルウィッグとして使用するには 長さが足りないけども

薬剤を研究開発するメーカーだったり

美容師の練習マネキン用として販売したりするそうで

ウィッグ製作費の一部として役立てているそうです。

あと少しで 31cm以上という場合には

あと少し 我慢しても良いかと思います。

髪質は 何でも良い

お客様の中では ヘアドネーションンされる髪の毛は

カラー パーマなど 何もしていない髪の毛でないとダメ。

と 思われている方がいますが

規定では カラー パーマしていても大丈夫で

ブリーチしている髪の毛でも大丈夫と書いてあります。

軽く引っ張るだけで 切れてしまうような

極度なダメージのある髪の毛でなければ 大丈夫だそうで

年齢 国籍 性別 髪色 髪質も 気にしないそうで

クセがある 白髪があるというのも 問題ないそうです。

それでも 何もしていない髪の毛はキレイです。

今まで 一度だけですが 小学生の子がしてくれましたが

本当にキレイな髪の毛でした。

やっぱりキレイです

賛同サロンではないです

Japan Hair Donation & Charityには 登録して

賛同サロンというシステムがあるそうなのですが・・・

お店は 賛同サロンに登録していないです。

登録はしていないのですが 協力はしたいと思っていて

「へアドネーションしたい。」

と 言われる事があれば するようにしています。

賛同サロンだったりする場合には

値段の割引などあったりするそうですが・・・

値段の割引は 全くしていないです。

シート書いたり 髪の毛を送ったりは

こちらで 代わりにさしていただいたりはします。

ご予約は

ヘアドネーションの予約の場合は

毛束を分け取ったりの時間があったりするので

普段の施術よりも 多少 時間がかかりますので

毛束分けるのが 上手になってます

申し訳ないのですが

電話 087-814-6393

LINE @uev3940o

から ご予約いただきたいのと

当日は 先に 髪の毛を毛束にして切りますので

シャンプーはすましておいて 乾燥した状態で

お越しいただくと助かります。




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