ホームカラーとサロンカラーの違いは?
高松市サンフラワー通り沿いにある
「大人のための美容室 Plilia」です。
家で染めるカラーを ホームカラー
美容室で染めるカラーを サロンカラー
と 違って呼ぶことがありますが
呼び方が違うのは 当たり前なのですが
他にも いろいろと違うことがあります。
目次
薬剤が違う
基本的な カラー剤の作られている中身は同じで
1剤と2剤を混ぜるようなタイプになっていて
それを 塗って 時間を置いて 染まる。
明るくして 色を入れて染めるという
基本的な部分は どちらも同じようなものです。
1剤の違い
白髪染めにしても おしゃれ染めにしても
一般的に売られている 市販のカラー剤よりも
当たり前なのですが 美容室の方が
置いている種類が多いのです。
市販のカラー剤だと パッケージを見たりで
そのカラー剤を買うと思うのですが
別のを買ってまで 混ぜて使うことはしないです。
美容室のカラー剤だと 置いてある種類が多いので
カラー剤を 混ぜて使うことができるので
明るさ 色と たくさんの中から選べる。
色を 選べる幅が多いのも もちろんですが
細かい明るさが 調整できるので
それに加えて 明るくなりやすい 明るくなりにくい
明るくしたら 赤っぽくなりやすいなど
髪質によって 同じカラー剤でも違ってくるのですが
混ぜることによって その髪質の問題を
細かく調整できるようになっています。
2剤の違い
2剤は 薬事法で決められているのが
6%というのが 最高になっているのですが
市販のカラー剤は 6%を使っていることが多く
6%が もちろん 濃度が濃い分だけ
薬の強さも強くなり 髪の毛へのダメージもあります。
美容室でも 初めて 染める部分には
6%で染めることが多いのですが
一度でも染めている毛先には 明るくしない限りには
6%使うこともなく 濃度が薄いもので
薬の強さを弱めてあげたりもします。
色味の補給だけには 6%の強さは必要なく
6%では 強すぎる場合が多いです。
髪の毛の状態によって
2剤の使い分けができるのも 良い所です。
置く時間の違い
カラーは 置けば置くほど 染まるわけでなく
ある一定の時間を過ぎてしまうと
カラーの反応は 終わってしまって
あとは ダメージに繋がっていきます。
置く時間というのは
塗り終わってから計ると思うのですが
最初に塗った髪の毛と 最後の髪の毛では
ご自身でカラーを塗った場合には 時間がかかるので
塗るのに 30分ぐらいかかったならば
最初に塗った髪の毛は 塗り終わった時点で
すでに 30分置いていることになってしまい
そこから さらに 時間を置くので
どうしても カラーの放置時間が長くなってしまいます。
なので 美容室では カラー塗布は
早く塗れるようにと 練習しているんです。
塗り方の違い
美容室で カラー塗布の練習しているのには
傷ませないように 早く 塗れるようにするのもあるが
必要な分にだけ 塗れるようにもしています。
家で塗るのと 美容室で塗るので 大きく違うのは
根元から 毛先まで 一度で塗るような時でなく
伸びた根元だけを塗るリタッチカラーの時です。
家でリタッチカラーを 自分で塗った場合には
伸びている根元だけ塗るのは難しくて
どうしても 毛先まで カラー剤が着いてしまいます。
美容室では 伸びた分だけを塗るようにしているので
毛先にカラー剤が着かないように塗るので
余計なダメージがないのが やはり違います。
一度 二度では 傷みというのは実感できないかもしれないですが
何回も重ねていくうちには 大きく変わり
気付いた時には 手遅れになっている場合が ほとんどです。
一度 傷んだ髪の毛は 元には戻りません。
価格の違い
美容室で染めた場合だったら
お店にもよるのですが
最近は 安い所も増えてきていたりもして
2000円ぐらいの価格のお店まであるが
5000円から10000円ぐらいするのが
一般的な価格にはなっているのが
家だと 1000円ぐらいです。
価格は 圧倒的に ホームカラーが安いのですが
値段の違いは 薬剤の金額は多少ですが
やっぱり 技術力の違いによるものが大きいです。
ダメージの気にならない男性は
正直 傷んだ毛先はカットしていくので
色にこだわらないのであれば
どちらでも 変わらないかと思いまずが
女性の場合は ダメージは
積み重ねになっていくので
長い目で見たら 違います。
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